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さあ、開業した!  で、税金はどうするの?

新たに個人事業主としてビジネスを始めたビジネスオーナーの皆様、まずはおめでとうございます。今後のご活躍をお祈りします。

さて、日本の憲法では「納税の義務」が国民の三大義務の1つとして定められています。もちろん、ビジネスオーナーとて、この例に漏れません。では、どうすればいいのでしょうか?

 

サラリーマン時代は会社がやってくれました

会社勤めのサラリーマン、OLさん(税法上ではこれを「給与所得者」といいます)は、税金のことは会社がほとんどやってくれます。給料にかかる税金を「所得税」というのですが、これは給与所得者の場合、会社が一度まとめて納めることになっているのです。そして、年末調整と呼ばれる手続きを経て、実際に払わなければいけない金額を確定させ、支払いを行います。

 

個人事業主は自分でやらなければいけません

では、個人事業主の場合、このあたりはどうなっているのでしょうか。ビジネスで儲かったら、所得税を納めなくてはいけないことは同じです。しかし、手続きは「自分で全部やる」ことになるのです。現実的には、税理士さんに頼むなど、自分でやらなくて方法はあります。しかし、基本的な知識を身につけることはとても大事です!

 

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個人事業主が所得税を納付するまでの基本的な流れ

では、個人事業主が所得税を納めるには、具体的にどのような流れをたどることになるのでしょうか。大まかな流れを説明します。

 

Step1:自分がいくらビジネスで儲けたのかを計算する

給与所得者の場合、自分にとっての儲けは「会社からもらう給与」です。税法では、これを「給与所得」といいます。一方、個人事業主の場合、自分にとっての儲けは「ビジネスで儲かった金額」です。税法ではこれを「事業所得」といいます。まずはこれを計算することが所得税を納めるためのスタートラインといえます。

 

Step2:儲けに見合った税額を計算し、申告、納付を行う

事業所得が計算できたら、その金額に見合った所得税の金額(これを「所得税額」といいます)を計算し、申告書を作ります。そして、確定申告の時期に書類を税務署に提出して、税金を納めれば完了です。

 

まとめ

今回のお話で覚えていて欲しいのは、次の2点です。

1)個人事業主は自分で税金周りのことをやらなくてはいけない。

2)個人事業主の所得税は、自分のビジネスでの儲けをもとにして計算し、申告、納付を行う。

次から申告のやり方など、より具体的な話に移っていきたいと思います!

 

 


誰でも分かる! 個人事業主のための確定申告ガイド (全10回)

個人事業主になったら知っておきたい税金の話 – 1/10
白色申告と青色申告って何だ?特徴をまとめてみた! – 2/10
白色申告に向いているのはこんな人! – 3/10
・白色申告のやり方#1~用意するもの – 4/10
・白色申告のやり方#2~作るべき書類 – 5/10
・青色申告に向いているのはこんな人! – 6/10
・青色申告のやり方#1~用意するもの – 7/10
・青色申告のやり方#2~税務署に届出をしよう! – 8/10
・青色申告のやり方#3~作るべき書類 – 9/10
・青色申告で税金が安くできる!~複式簿記にチャレンジしてみよう! – 10/10

 


 

 

 

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