もうSTREAMEDなしでは、記帳業務が成り立たない | STREAMED(ストリームド)

「もうSTREAMEDなしでは、記帳業務が成り立たない」

NA税理士法人様のケース

代表:荒井 正巳 様 / 清水 翔平 様 / 鈴木 弥生 様 - 01

お客様と共に成長するため、先を行く事務所の知恵を借りた

弊社の理念は、「お客様と共に成長し続ける会計事務所であること」です。事業承継やM&Aを通して組織の拡大も目指しており、現在は約80名の職員がおります。
「STREAMED」を導入したきっかけは、某大手税理士事務所の勉強会でした。当時は「必要ないのでは」と考えていたのですが、成功している先生方が勧めているサービスだったため、まずは真似してみようと考えました。それが2018年頃のことです。

「STREAMED」導入前の記帳業務は、基本的に会計ソフトへの手入力だったため、時間も労力もかなりかかっていました。また、閑散期は人が足りていたものの、繁忙期は毎年、入力の人手が足りなくなっていましたし、繁忙期はスポット採用をしていたものの教育も大変だったため、「STREAMED」の導入は「こうした課題を解決できるなら」と前向きにとらえました。

「STREAMEDを使わない」という選択肢はなかった

導入当初は、入力担当者から「精度が完璧ではない」「1%でも間違いが出るなら、使いたくない」という声もありました。そのため、「STREAMED」で取り込んだデータを1つ1つ、人の目で確認しており、そこが導入が進めづらかった部分ですね。
実際に「私がやった方が早いですから、必要ないですよね」と言う職員も何人かいました。新しい仕組みを導入することに、抵抗があったのだと思います。業界的にも、コツコツ積み上げて完璧を目指したいという思考の方が多いので。しかし、事務所を成長させて、一緒に働く仲間やお客様、売上や利益を増やしていくために「STREAMED」は必要なツールだと考えました。

また、弊社では毎週、経営計画書の読み合わせをしています。「仲間やお客様を増やしていく」「その結果としてしっかりお給料も払っていきたい」という方針を、都度職員に伝えています。そのため、「STREAMED」の導入の必要性も分かってもらえると感じていました。実際、今は「STREAMED」が社内に浸透してきて、もはや「STREAMEDなしでは、記帳業務は成り立たない」とすら感じます。

M&Aで新しく入ってきた職員には、基本的に最初から「STREAMED」を使ってもらっています。また、社内で作業の集約化を進めていて、そのチームでは基本的に「STREAMED」を使うようにしています。その結果、2023年から「STREAMED」の利用がぐっと増えました。

「STREAMED」は便利ですので、一度使ってしまえば手入力には戻れません。今では入力担当者たちも、手入力を頼むと「なぜこれは手入力するんですか」という反応をするようになってきています。「STREAMED」の利用が社内で浸透してきた結果、風向きがかなり変わってきているなと感じますね。もう「STREAMED」を使うことに違和感はないですし、職員たちも「なるほど、便利な仕組みですね」という反応をしてくれます。

基本的に、「STREAMED」の利用は個々の裁量に任せていますが、ほとんど記帳代行のお客様で利用しています。事務所としては、「STREAMED」のような便利なツールを用意して、職員がいつでも使えるようにしておくことが大事だと考えています。

代表:荒井 正巳 様 / 清水 翔平 様 / 鈴木 弥生 様 - 02

効率化の結果、残業時間の減少と担当件数の増加に成功

マネーフォワード(クラビス)社の営業担当さんは、頻繁に来て勉強会も開いてくださいます。「STREAMED」の便利な使い方や機能をご提案いただけるので、それを社内に広めた結果、さらに使いやすくなっています。新しい使い方や機能を自分たちで探すのはなかなか難しいので、効率的な使い方をご提案いただけて大変助かっていますね。他の職員からの質問にもご対応いただき、職員たちもかなり使いこなせるようになりました。

特に会計担当の職員は、「STREAMED」を導入した結果、残業を減らしつつ担当件数を増やせています。また、繁忙期の入力業務も追いつくようになってきました。

「STREAMED」は会計知識がない方でも使えるので、PCが使える会計業務未経験者の方を、フルタイムでパート採用できるようになりました。領収書の整理やスキャンなど、作業の切り分けをしてパートさんに任せることで、会計知識がある方のリソースをより効率的に使えるようになりました。

売り上げを伸ばす意味でも、今後はもっと「STREAMED」を浸透させて、社内の意識を変えていくことが大切だと感じています。「STREAMED」を利用すれば、自分にしかできない仕事を増やせますし、そうすることで一人当たりが担当できる件数も増えます。そして、結果的に売り上げの伸びにつなげていきたいですね。

5年後には300人規模、全国展開の事務所を目指す

今後の展望としては、5年後に今の3倍の規模である300人体制を達成したいです。これまでは池袋事務所の他に、練馬事務所や神田事務所を設立してきました。今後も全国展開を視野に、地方拠点を増やしていきたいですね。
そのためにも、人材育成を強化したいと考えています。その一環として、最近は未経験の採用者でも「いずれは拠点の責任者を目指そう」と伝えています。面接時から、会計担当としてのキャリアと、マネジメントを行う責任者としてのキャリアの、2つの選択肢があることを話しています。

業界の課題としては、繁忙期の忙しさがあると思います。繁忙期の残業を減らすことができれば、より多様な人材を獲得できるでしょう。そのためにも、日常的な作業を極力仕組み化していき、必要な部分に人の力を割けるようにしていきたいです。

NA税理士法人代表:荒井 正巳 様 / 清水 翔平 様 / 鈴木 弥生 様

業種:税理士事務所
所在地:東京都豊島区西池袋1-21-7 住友不動産池袋西口ビル8F
サイト:https://na-tax.jp/

STREAMED(ストリームド)は、領収書やレシート、通帳などをスキャンするだけで、
AI-OCRとオペレーターが99.9%の精度でデータ化、1営業日以内に仕訳データを納品する会計事務所のための自動記帳サービスです。

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