キャッシュレス還元額が記載されたレシートについて | STREAMED(ストリームド)

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キャッシュレス還元額が記載されたレシートについて

2019.10.23

※2023/3/16を持ちましてキャッシュレス還元への対応は終了いたしました

STREAMEDではキャッシュレス還元分を雑収入として処理できるよう11月中に新たな機能開発をいたします。

キャッシュレス還元を含む領収書1枚1枚に対し雑収入をたててデータ化するのではなく、キャッシュレス還元金額分の調整仕訳を別途出力する機能になります。
領収書のデータ化はこれまで通りキャッシュレス還元分を差し引いた金額で返却をいたしますのでご注意ください。
そのため、雑収入として処理をする場合、キャッシュレス還元金額の調整仕訳を出力する機能と合わせてご利用頂く必要がございます。

 

 


(1)レシートの入力ではキャッシュレス還元分を金額から差し引く形で対応します。

キャッシュレス還元対象額が判明しているレシートについては、税率ごとの金額をデータ化します。

キャッシュレス還元対象額が判明していないレシートについては、税率の高い方から差し引いてデータ化します。(10% > 8% > 非課税)

 

▼キャッシュレス還元後の税区分ごとの金額が記載されている場合(※クリックして拡大)

▼キャッシュレス還元後の税区分ごとの金額が記載されていない場合(※クリックして拡大)

(2)キャッシュレス還元分について雑収入として調整仕訳が出力できます。

還元分を雑収入で記帳するための「調整仕訳」を出力できるよう、2019年11月中のリリースを目標に開発を進めています。

調整仕訳をご利用頂きますと、確定決算時にまとめてキャッシュレス還元の調整をすることが可能になります。

雑収入として処理をされたい場合、キャッシュレス還元金額の調整仕訳を出力する機能を併せてご利用ください。

 

▼雑収入で仕訳を作成する場合と現状のSTREAMEDでのデータ化→調整仕訳を出力する場合

 

 

▼調整仕訳:雑収入としてレシート入力で差し引かれた金額を出力する例(2019/11リリース予定)

 出力方法は2つございます。

 ・(月単位で)集計しない:仕訳単位で調整仕訳を出力します。
 ・(月単位で)集計する:月単位で調整仕訳を出力します。日付は月末になります。

 どちらの出力方法でも、借方、貸方ともにユーザーご自身で決めて頂く必要があり、自動判定致しません。(元の仕訳の科目情報は引用しない)
 借方を雑費として設定しそれぞれの方法で出力すると以下になります。

 

※2019/10/24 「集計をして出力」の図に一部誤りがありましたので修正いたしました。

 

注意点

通常の出力機能とは異なり、一度出力をすると履歴として保存し、再度出力しないようアーカイブする機能はございません。

そのため、一度出力したデータを再度出力してしまう可能性がございますので、ご注意ください。

STREAMED(ストリームド)は、領収書やレシート、通帳などをスキャンするだけで、
AI-OCRとオペレーターが99.9%の精度でデータ化、1営業日以内に仕訳データを納品する会計事務所のための自動記帳サービスです。

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