サービスに関するお知らせ
【STREAMED】アップデートのお知らせ(2021年1月)
2021.01.26
※機能リリースがあり次第、都度更新してまいります。
(1)医療費のデータ化に対応しました
医療費のデータ化サービスを開始しました。
医療費の領収書をスキャンするだけでデータ化し、集計データを出力できます。
【データ化する内容】
- 支払日
- 支払先
- 医療費の区分(診療・治療/医療品購入/介護保険サービス/その他の医療費)
- 医療費
【料金】
1件20円
【医療費区分の判定について】
支払先の業種から自動判定いたします。
業種ごとに区分をどのように判定しているかは、「設定>データ化ルール/業種設定>医療費」の画面で確認可能です。
【出力可能な形式】
- STREAMED標準:データ化した医療費を1件ずつ出力します
- STREAMED標準(集計):データ化した医療費を病院ごと、対象者ごとに集計のうえ出力します
- TKC:「TPS2000」へインポート可能な形式で出力します
- 達人:「所得税の達人」へインポート可能な形式で出力します
- ミロク:「ACE-LINK」へインポート可能な形式で出力します
- ICS:インポート可能な形式で出力します
詳細についてはこちらのヘルプページをご覧ください。
https://streamedup.com/help/10959
(2)預り金の学習登録が可能となりました
これまで複合仕訳学習で金額を固定する際、必ずオペレーターが入力した1行目の値から金額が差し引かれる仕様となっていましたが、こちらを改善し、オペレーターの入力値はそのままに、お客様側で自由に追加金額を設定することができるようになりました。
金額を固定する場合は、最初に計算方法をプルダウンで指定します。
それぞれの役割は以下のとおりです。
- 自動計算:
単一仕訳の場合、アップロードした証憑に記載の金額がそのまま反映されます。
複合仕訳の場合、他の行の金額を元に、差額を自動計算します。 - 取引金額:アップロードした証憑に記載の金額がそのまま反映されます。
- 固定金額:学習に入力した金額がそのまま反映されます。
詳細についてはこちらのヘルプページをご覧ください。
https://streamedup.com/help/6534
(3)支払先が業種不明の場合エラー表示されます
レシートのデータ化では勘定科目を自動判定可能ですが、判断ができなかったものは「未確定勘定」や「その他」といった科目で返却しておりました。(ご自身で変更済みの方を除く)
現在は「未確定」科目での返却となり、それに伴いエラーマークが表示されるようになっています。
この変更によってエラー返却の仕訳確認の対象に含むことができますので、確認作業の軽減につなげていただけます。
なお、「未確定」での返却となることにより、科目変更がされないと出力がされなくなります。その点ご注意ください。
もしこれまでどおりエラーマークは表示したくないという方は、以下の操作をお願いいたします。
「設定>データ化ルール/業種設定」にて「勘定科目不明」に当たる科目を「未確定」以外に変更
(4)学習登録をする際に「新規保存」「上書き保存」が選択できます
STREAMEDのリニューアル後、仕訳編集画面から学習登録の操作をする際には「上書き保存」が基準となっておりましたが、「新規保存」の機能も追加し、既に登録済みの学習が存在する場合には「新規保存」「上書き保存」のいずれかを選択できるようになりました。
これにより、同じ摘要に対して学習登録する場合に別の学習を作るということをスムーズに行えるようになりました。
- これまで:「学習>証憑種別」の画面で「追加」としないと追加登録できない
- これから:仕訳の編集画面から学習登録をする流れでも追加登録ができる
「新規保存」と「上書き保存」の説明
- 新規保存:既に登録済みの学習とは別に新たに登録する
- 上書き保存:すでに登録済みの学習内容に上書きする
STREAMED(ストリームド)は、領収書やレシート、通帳などをスキャンするだけで、
AI-OCRとオペレーターが99.9%の精度でデータ化、1営業日以内に仕訳データを納品する会計事務所のための自動記帳サービスです。
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