ウェブ版アップロード機能(β) | STREAMED(ストリームド)

ウェブ版アップロード機能(β)

概要

このページでは、ウェブ版の「アップロード機能(β)」についてご説明します。

対象ページ

STREAMEDウェブ版

アップロード>取り込み/確認(送信待ち)

対象のお客さま

STREAMEDをご利用中のお客さま

目次

はじめに

「アップロード機能(β)」とは

これまでは、Windows用アプリの「STREAMEDアップローダー」と、ウェブ版でアップロードする方法をご案内しておりました。
スキャナと連携せずにアップロードする方法
本機能では、ウェブ版でアップロードする際に、お客さまにより便利にご利用いただける新機能を追加しました。

現状では、「アップロード機能(β)」機能で画像を取り込む方法は以下の2通りです。

  • ファイル選択(事前にPCに画像を保存)
  • クラウドストレージ連携(2ndフェーズ)※

※クラウドストレージ連携について(2025年10月15日)

2025年8月に、クラウドストレージ連携を「1stフェーズ」としてリリースいたしました。
リリースメッセージはこちら

本機能のリリース時にこれからの機能拡充の予定を掲載しておりましたが、一部の機能の拡充が完了し、2025年10月に「2ndフェーズ」をリリースいたしました。

■2ndフェーズにて対応した機能
  • フォルダを登録できるボタンを増やします

■予定している機能拡充
  • アップロード確認画面でのアップロード先の変更操作を改善します
  • 対応クラウドストレージサービスを増やします

ぜひご活用ください。 また、本機能はまだまだ未熟な部分もございますので、ご意見・ご要望はお気軽にお寄せください。

取り込み可能なファイル形式・サイズ

形式:PDF・JPEG・PNG
ExcelやCSV、Word形式は取り込みできません。
対応外のファイル形式の場合は、上記のいずれかの形式に変更して取り込みを行ってください。

ファイルサイズ:大量の証憑を一度に取り込みしようとするとエラーになります。
約4~5MBを上限にご調整ください(領収書画像の場合、50枚程度を目安)。
取り込み後にアップロードする場合は容量の制限はありませんが、時間がかかる場合はこまめに送信をお試しください。

今後、さらに取り込み可能な枚数を増加させるために現在開発中です。

ご利用の手順

画面左上のメニューバーに「アップロード」を追加しました。
「アップロード」をクリックしてご利用ください。
メニューバーにある「アップロード」メニュー

手順の概要

(1)画像を取り込む
画像ファイルを一時保管します。
(2)口座フォルダを選択
データ化を行う証憑種別・口座を選択します。
(3)依頼項目を設定
科目や期間等選択したフォルダによって依頼項目を設定します。
(4)「送信」
一時保管した画像ファイルが口座フォルダに格納され、データ化の依頼が完了します。(アップロード完了)

デモを別タブで大きな画面で開くには、「デモを開く」をクリックしてください。
デモを開く

取り込み

(1)画像を取り込む

以下のいずれかの方法で画像を取り込みます。

【1】ファイル選択(PCに保存された画像をアップロード)
【2】クラウドストレージ連携(2ndフェーズ)(クラウドストレージに保存された画像をアップロード)

【1】ファイル選択

画面上部に画像をドラッグ&ドロップ、またはクリックで画像を選択して取り込みます。
左下「ファイルの取込」リストに追加された画像を確認します。
ファイル選択

【2】クラウドストレージ連携(2ndフェーズ)

Google Drive と Box に保存されている画像ファイルを直接取り込みます。

ご注意
  • 2025年8月8日現在Googleドライブとの連携時に「このアプリは Google で確認されていません」というメッセージが表示される場合があります。
    信頼できるアプリとご判断いただける場合は、左下の「詳細」をクリックし、次のページへ進むことでご利用できます。
  • 連携できるのは、連携設定の際にログインしていたアカウントが「編集」権限を持っているフォルダのみです。
  • Google Drive連携で使用できるのは「マイドライブ」のみで、「共有ドライブ」は対応していません。
<ご利用の手順>

(1)クラウドストレージと連携(連携を許可する)
(2)連携するフォルダの登録
(3)クラウドストレージからの画像取り込み
(4)左下「ファイルの取込」リストに追加された画像を確認

デモを別タブで大きな画面で開くには、「デモを開く」をクリックしてください。
デモを開く

クラウドストレージと連携する(連携を許可する)

「連携設定」をクリックします。
連携設定

「連携する」をクリックします。
連携する

連携ストレージをプルダウンで選択し、「OK」をクリックします。
連携ストレージを選択

各ストレージサービスの連携画面が表示されます。
連携を許可してください。
boxのアクセス許可画面

連携の許可が完了すると設定画面に戻ります。

連携するフォルダを登録する

設定画面のステータスが「フォルダ未登録」となります。
設定欄の「編集する」をクリックします。
設定を編集する

フォルダURLの入力欄が表示されます。
連携するフォルダのURLを入力し「フォルダを登録」をクリックします。
フォルダURL登録

「ボタン名」を入力して登録すると、取り込み画面に表示されます。
あとからでも変更できます。
ボタン名

ステータスが「フォルダ連携済み」となり、登録が完了します。
フォルダ連携済

クラウドストレージから画像を取り込む

画像の取り込みを行うフォルダをクリックします。
複数のフォルダを同時にクリックして、取り込みできます。
フォルダをクリック

登録したフォルダ内にある画像ファイルをすべて取り込みます。

フォルダに「取り込み中」と表示され、処理を受付したメッセージが表示されます。
取り込みが完了するまで「閉じる」をクリックしてお待ちください。

(取り込み中は、画面から離れて、別の画面を開いて作業できます。)

【クラウドストレージ内のフォルダについて】

クラウドストレージ内の画像ファイルは、取り込みと同時に連携フォルダ内に「STREAMED取込済」というフォルダが作成され、以後取り込みに伴って自動で移動します。
クラウドストレージ内で取り込みを行った画像であるか判断できます。
STREAMED取込済フォルダ

※「STREAMED取込済」フォルダは削除しないでください。

※box内の「STREAMED取込済」フォルダの画像について

boxでは同じファイル名の画像を、同一フォルダ内に重複して保存できません。
そのため、「STREAMED取込済」のフォルダに画像ファイルが自動で移動するのと同時に、ファイル名の末尾に8文字の英数字がつきます。

「ファイルの取込」リストに追加された画像を確認

取り込み完了後、左下にある「ファイルの取込」リストに追加された画像を確認します。
ファイルの取込リスト

(2)口座フォルダを選択する

登録されている口座が一覧で表示されます。
画像を送信する先の口座をクリックして選択してください。
口座フォルダ選択画面
(「データ化対象外」の口座フォルダは選択できません。)

(3)依頼項目を設定する

選択した口座によって依頼可能な設定項目が表示されます。(領収書の場合は科目の指定等)
設定内容を確認してください。
「確認に進む」をクリックして、画像の確認に進みます。
依頼事項の設定

画像を確認・送信

(1)画像を一覧で確認・修正・編集・削除する

詳細は「アップロード機能(β)でできること」をご参照ください。

この画面では、送信前の画像が一時保管されています。
まだ画像の送信は完了していません。
他の画面に遷移しても「送信」をクリックするまでは、メニューバーにある「アップロード」から「確認(送信待ち)」をクリックすると、送信前の画像を確認できます。

1ページに25枚の画像が表示されます。
それ以上ある場合は右上でページ遷移をして確認してください。
メニューバーの確認(送信待ち)画面
ページ遷移箇所

(2)「送信」をクリックして完了する

画像の送信が完了となります。
送信後はデータ一覧で「データ化中」と表示されます。
「送信」ボタン

「アップロード機能(β)」でできること

データを送信する前に画像に対して以下の機能を利用できます。

詳細の確認・修正

ダブルクリックまたは歯車のアイコンをクリックすると画像の詳細画面がダイアログで表示され、確認・修正が可能です。
歯車アイコン
アップロード先の口座・依頼事項の変更が可能です。
変更後右下の「保存」をクリックしてください。
右下のアイコンをクリックすることで、以下のとおり「黒塗り・トリミング・削除」が可能です。
[画像:編集アイコン群]

黒塗り

画像右下の筆のアイコンをクリックします。
筆のアイコン

黒塗り用のダイアログが開き、ドラッグで囲った範囲を黒塗りできます。
黒塗り箇所が決まったら右下の「保存」をクリックしてください。(クリックしないと保存されません)
データ化対象外範囲を選択

入力指示として利用できます。
入力指示についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
入力指示ルール(期間指定)

切り取り

ハサミのアイコンをクリックします。
ハサミのアイコン

切り取り用のダイアログが開き、ドラッグで囲った範囲を切り出します。
複数枚切り出せます。
元の画像を削除する場合は「元画像を削除」にチェックをしてください。
右下の「保存」をクリックしてください。(クリックしないと保存されません)
[画像:切り取り画面]

削除

不要な画像はデータを送信する前にゴミ箱のアイコンをクリックすると削除できます。
ゴミ箱のアイコン

複数枚選択して削除

画像をクリックして選択すると青い枠がつきます。
青い枠がついた状態で「削除」をクリックしてください。
選択して削除

一括削除

すべての画像をまとめて削除する場合は、「一括削除」をクリックします。
一括削除

よくあるご質問

取り込み・送信の履歴は確認できますか?

現状では履歴は確認できません。

アップロードの画面を他のアカウントと共有して閲覧できますか?

同一アカウントであれば別の端末からでも送信前の画像を確認できますが、他のアカウントからは閲覧できません。

クラウドストレージ連携のフォルダが登録できません

登録するフォルダの権限設定をご確認ください。
連携設定の際にログインしていたアカウントがその連携するフォルダに「編集」の権限を持っている必要があります。

クラウドストレージ連携の連携フォルダは変更できますか?

「連携設定」をクリックし、設定画面を開きます。
同一のクラウドストレージであれば、設定欄の「編集する」をクリックして、フォルダのURLを変更できます。
連携不要になったフォルダは「連携を解除する」をクリックして、別のフォルダを登録しなおすことも可能です。
連携設定の編集

クラウドストレージ連携で、Google Driveの「共有ドライブ」は連携できますか?

Google Drive連携で連携できるのは「マイドライブ」のみです。
「共有ドライブ」は対応していません。

クラウドストレージ連携の登録フォルダの数は増やせますか?

最大で11個まで登録できます。
それ以上は登録できません。

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