学習における完全一致と部分一致
はじめに
ここでは学習の際の条件となる支払先(キーワード)の登録、主に「等しい」と「含む」についての詳しい案内をします。
完全一致(等しい)
「等しい」を選択することで、摘要欄にある文言が学習の際に設定したキーワードと完全に一致した場合に学習が適用されます。
学習のキーワードは「シヤカイホケンリヨウ」です。(※見やすいよう全角カタカナで表現しています)
この学習が適用されるのは、仕訳の摘要欄が「シヤカイホケンリヨウ」の場合です。キーワードと摘要欄が全て一致している必要があります。
部分一致(含む)
「含む」を選択することで、学習の際に設定したキーワードが仕訳の摘要欄に含まれる場合に学習が適用されます。
学習キーワード「●●●●●」
仕訳の摘要欄「●●●●●△△△」
上記のような場合、学習キーワードの「●●●●●」が摘要欄に含まれています。そのため、部分一致となり学習が適用されます。
もう少し詳しく、下記を例に説明します。
たとえばこのように「トウキヨウガス 1ガツブン」という摘要欄があったとします。(※説明文では見やすいよう全角カタカナで表現しています)
学習登録の時に、キーワードを調整します。
「トウキヨウガス 1ガツブン」となっていた学習キーワードのうち「1ガツブン」を削除し、キーワードを「トウキヨウガス」だけにします。
また、これにあわせてキーワードの横にあるプルダウンから「含む」を選択します。
これで摘要欄に「トウキヨウガス」と入っていれば学習が適用されるようになります。
(「トウキヨウガス 2ガツブン」でも「トウキヨウガス 3ガツブン」でも適用されます)
参考:利用月の使い方
ちなみに「利用月」を指定すると「○月分」という表記が摘要欄に自動で挿入されるようになります。
ここでは「支払月」にしました。
料金の引き落としが1月のものであれば摘要欄は「東京ガス 1月分」、2月のものであれば「東京ガス 2月分」となります。
上記の学習を適用させた仕訳データ
STREAMED(ストリームド)は、領収書やレシート、通帳などをスキャンするだけで、
AI-OCRとオペレーターが99.9%の精度でデータ化、1営業日以内に仕訳データを納品する会計事務所のための自動記帳サービスです。
会計事務所プランを現在ご利用中の方のお問い合わせ先
050-5434-8299
会計事務所プランのご利用を検討中の方のお問い合わせ先
03-6682-2657