概要

このページでは、自動判定の基準となる「設定」画面の操作方法についてご説明します
STREAMEDでは、領収書・請求書のデータ化で勘定科目を自動判定することができます。

対象ページ

例：設定＞データ化ルール業種設定

対象のお客さま

• 会計事務所プラン
• プレミアムプラン

目次

• 自動判定の仕組み
  
  • 支払先の業種が不明と判断された場合
  • 領収書・請求書以外の証憑の自動判定
• 業種で判定される勘定科目を変更する
  
  • 【1】個別に変更する
  • 【2】一括で変更をする
  • 【3】既存の顧問先からコピーする
    • ご注意
• データ化の際に仕訳の摘要に文言を自動追加する

自動判定の仕組み

STREAMEDの科目自動判定は、領収書・請求書に記載のある支払先から判定する仕組みです。

仕訳編集画面から、支払先がどの業種として判定され、その科目でデータ化されたかどうかを確認できます。
※出力する仕訳データには、業種の内容は含まれません。

支払先の業種が不明と判断された場合

科目は「未確定」となり、エラー表示されます。

領収書・請求書以外の証憑の自動判定

科目の自動判定は領収書・請求書のみ対象です。
※通帳・クレジットカード明細・現金出納帳については「学習」機能を活用してください。
■学習の方法

業種で判定される勘定科目を変更する

【1】個別に変更する

（1）変更する業種をクリックします。

(2)変更したい項目を編集し、「OK」をクリックして終了します。

【2】一括で変更をする

(1)変更する業種にチェックを入れ、「編集」ボタンをクリックします。

(2)変更したい項目を編集し、OKをクリックして終了します。

【3】既存の顧問先からコピーする

（1）右上の「顧問先から業種設定をコピー」をクリックします。

（2）（2）顧問先一覧が表示されたことを確認し、業種設定をコピーする顧問先をクリックして完了します。

＜ご注意＞

コピー元の科目がコピー先には登録がない場合

その業種は「未確定」になります。
補助科目の場合は空欄になります。

新規追加した科目

科目コードが一致する科目で設定されます。
一致する科目コードが複数ある場合、一致する科目名称で設定されます。

コピー元とコピー先で科目名が異なる場合

設定している会計ソフトによって、デフォルトの科目名が異なる場合があります。
その場合、コピー先の会計ソフトのデフォルトの科目名で設定されます。
【例】コピー元はマネーフォワード クラウド会計、コピー先はTKC FXシリーズの場合、コピー元で「備品・消耗品費」で設定されている業種は、「事務用消耗品費」で設定されます。

データ化の際に仕訳の摘要に文言を自動追加する

「内容」に文言をすると、データ化の際の「内容」に反映されます。

【例】支払先名：ラッキータクシー　内容：タクシー代
　→「ラッキータクシー　タクシー代」という摘要で出力されます。

「業種設定」の画面では以下のように表示されます。

仕訳編集画面では以下のように表示されます。