現金出納帳のデータ化条件
目次
料金
1行20円(税込22円)
データ化に必要な項目
現金出納帳のデータ化には、以下の必須項目があります。
- 日付
- 金額
- 摘要
- (勘定科目)※
「残高」項目は無くてもデータ化が可能です。
※勘定科目は記載がなくてもデータ化は可能です。また、記載があった場合は次項の条件を基本として入力いたします。
※データ化必須項目があっても、通帳及び通帳フォーマットと見受けられるものはデータ化できません。
日付について
年数の記載がない場合、その時点での直近の年数を自動入力します。また「2020」など数字のみの記載の場合、年として判断しておりません。必ず「2020年」とご記載ください。
また、年・月・日がページをまたぐ場合には、ページごとに記載をお願いいたします。
例えば1ページ目に月と日の記載があり、2ページ目以降は日付だけの場合は月が判断できずエラーとなってしまいます。
(アップロードされた前後のページを確認しながら入力するという仕組みにはなっていないため、そのページ内の情報で日付を判断しています)
同日の日付でページをまたぐ場合には、アップロードした順にページが並び変わります。
勘定科目の入力について
勘定科目の入力は、あらかじめSTREAMEDの「設定>勘定科目/税区分」の画面に登録があるものと一致している場合に限ります。
相手科目の1列のみが存在する形とし、借方勘定科目/貸方勘定科目 などと複数列存在する場合は入力を行いません。
出納帳に勘定科目名とコードの両方が記載されている場合は、コード優先で入力いたします。
必須項目を満たしていない場合の注意点
必須項目を満たしていない場合は、返却データがイメージとは違う結果になる可能性がございます。
- 日付(年)の記入がない
「年」の情報がない場合は判断できないため、直近の年数を入力します。※年数を記載する場合は「2020」など数字のみですと年として判断されないため、必ず「2020年」と記載をお願いいたします。 - 日付(月・日)の記入がない
「月」や「日」が空白になっている場合は上の行にさかのぼり、記載があればそちらの内容を入力します。さかのぼっても記載がない場合は日付部分はエラーとなります。 - 入金と出金が判断できる形になっていない
列が「入金」「出金」で分かれていることが必要です。 - 金額列が1列しかない場合は、その金額が「入金」なのか「出金」なのかが判断できない
金額列が1列で「入金」「出金」の記載がない場合は「出金」としてデータ化します。 - 摘要欄が上段と同一内容のため省略している
空欄となっている場合は空欄となってしまいます。「〃」を記入いただくと上段と同一内容でデータ化が可能です。
データ化可能な形式
「現金出納帳」と呼ばれるものを基準としてデータ化ができる仕組みとしておりますが、応用で「総勘定元帳」「日計表」「多桁式出納帳」などもデータ化が可能です。ただし、以下に示す条件が必須となりますのでご注意ください。
一般的な現金出納帳
赤枠が必須項目
※勘定科目は必須ではありません(なくてもデータ化が可能)
総勘定元帳
赤枠が必須項目
- 主科目ごとに現金出納帳の登録が必要です。
- 「借方金額」は入金、「貸方金額」は出金としてデータ化します。
- 1セル内に科目と摘要などが混在している場合、それぞれ判断できる限りの対応をします。
日計表
赤枠が必須項目
多桁式出納帳
赤枠が必須項目
破線赤枠は科目入力の判断に使用します
(科目項目があっても金額の記載方法によって対応が変わりますので、以下の説明をご確認ください)
金額入力に必要な「合計」列があり、金額記載のあることが必須条件です。
(合計列があっても金額記載がない場合、その行は入力対象になりません)
なお、科目の参照箇所は金額の記載方法によって異なります。
※複数の科目に金額が記載されている場合は科目の入力ができません。その場合は初期値として設定されている科目でのデータ化となります。
そのままではデータ化ができない形式
※項目がわかるように書き込みをしていただければデータ化に対応いたします。
その他
アップロードについて
これまでアップロードしていた形式(フォーマット)とは異なった形式のものをアップロードする際は、必ず新しく口座を作成しご依頼ください。同じ口座で異なる形式のものをアップロードするとエラーとなりデータ化できません。
画像に記載されている文字について
読みやすい文字で記入されていることも、データ化にとっては重要な条件となります。
読みづらい文字の場合は、オペレーターが入力ミスをすることがあったり、一部のみ入力せず「〇」などを充てて入力することがありますので、あらかじめご了承ください。
データ化されるのかご不安な場合は、サポートまでご相談ください。
- チャットで問い合わせ:画面右下のボタンから
- 問い合わせフォームで問い合わせ:STREAMEDウェブ版の「サポートに問い合わせ」から
STREAMED(ストリームド)は、領収書やレシート、通帳などをスキャンするだけで、
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