会計大将への取り込み~ミロク(MJS)の会計大将とSTREAMEDの連携で記帳代行を効率化~ | STREAMED(ストリームド)

会計大将への取り込み
~ミロク(MJS)の会計大将とSTREAMEDの連携で記帳代行を効率化~

概要

このページでは、仕訳データを「会計大将」へ取り込む方法についてご説明します。

対象のお客さま

STREAMEDをご利用中のお客さま

目次

はじめに

「会計大将」でインポート用の「汎用データ交換」という機能はオプション機能です。
導入していないと利用できません。

インボイス制度対応後の取り込みについて

「標準パターン」での取込方法では、STREAMEDでの適格判定結果が仕訳に反映されません。
(それ以外の情報はこれまでどおり取り込むことが可能です。)
インボイス制度対応後の取り込み方法を設定する」の手順に沿って、インボイス用のインポートパターンを作成してください。

インポート手順

STREAMEDから仕訳データをダウンロードする

出力形式が「会計大将(3桁)」または「会計大将(4桁)」に設定されていることを確認し、仕訳データをダウンロードします。
出力形式の確認

出力形式の選択や仕訳データの新規出力についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
会計ソフトの選択
仕訳データの新規出力

会計ソフトから取り込みを行う

インボイス制度対応後の取り込み方法を設定する

(1)新しいインボイス用のインポートパターンを作成する

上部タブの「4.データ連動」へ切り替え、「3.汎用データ交換」>「12 インポート導入処理」をクリックします。データ連動
出典:株式会社ミロク情報サービス,「会計大将」(2025年8月6日)

インポート導入処理画面の「仕訳情報」から「標準パターン」を選択し、右クリックでコピー・貼り付けを行い、標準パターンを複製します。標準パターン

コピーした「標準パターン」を選択します。
右クリックで「パターン名、NO変更」を選択し、「インボイス対応パターン」に変更してください。インボイス対応パターン

作成した「インボイス対応パターン」を選択し、上部タブの「項目情報」の「仕訳情報」を開きます。
「99 事業者取引区分」という項目を選択し、「>」ボタンで右側のエリアへ送ってください。項目情報

右側エリアの45番目に「事業者取引区分」が追加されていることを確認したら完了です。事業者取引区分

(2)インボイス用のインポートパターンを共通化する

作成したインボイス用のインポートパターンを共通化します。
「12 インポート導入処理」より、新しく作成した「インボイス対応パターン」を選択します。
右クリック「CSV出力」をクリックし、CSVファイルをダウンロードします。
CSV出力

上部タブの「7.共通設定」へ切り替え、「6.データ交換」>「01 導入処理」を選択します。データ交換

導入処理画面で、「仕訳情報」を選択し、右クリックで「CSV入力」をクリックします。
ダウンロードしたCSVファイルを選択してください。
CSV入力

「仕訳情報」に先ほど設定した新しいインポートパターンが登録されていることを確認し、「更新」をクリックします。事業者取引区分

インポートする

【1】インボイス制度対応後の取込方法

上部タブの「4.データ連動」へ切り替え、「3.汎用データ交換」>「11 インポート処理」を選択します。インポート処理の画面

インポート処理画面で「インボイス対応パターン(共通)」を選択し、STREAMEDからダウンロードしたファイルを取り込みます。
インボイス対応パターンを選択

【2】インボイス制度対応前の取込方法

上部タブの「4.データ連動」へ切り替え、「3.汎用データ交換」>「11 インポート処理」を選択します。
インポート処理の画面

インポート処理画面で「標準パターン」を選択し、STREAMEDからダウンロードしたファイルを取り込みます。
ファイル選択

よくあるご質問

STREAMEDの適格判定結果が、会計大将の事業者取引区分に適切に反映されない

事業者取引区分が適切に取り込まれない場合、以下の内容をご確認ください。

  • 新しいインボイス用のインポートパターンを作成する」に記載のとおりに「インポート導入処理」で「事業者取引区分」を45列目に追加したパターンを作成しているか
  • 「インポート処理」で取り込みを行う際に、「インボイス対応パターン」を選択しているか
  • STREAMEDからダウンロードしたcsvファイルの45列目(AS列)に0や1という数字が入力されているか

複合仕訳をダウンロードすると貸借が両方「諸口」となってしまう

会計大将の場合、複合仕訳のデータは相手勘定に「諸口」が入ってダウンロードされます。
STREAMEDの編集画面では諸口を使わずに仕訳を作成してください。

以下の仕訳データをダウンロードした場合の例をご参照ください。

▼STREAMED上のデータ

複合仕訳の例

▼出力データ(科目)
売掛金/諸口
諸口/売上高
当座預金/諸口
諸口/売掛金

会計ソフトに取り込めない

以下のページにインポートに失敗する原因として考えられるものを掲載していますので、ご参照ください。
会計ソフトに取り込むことができない

 

会計大将以外への連携方法についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
会計ソフトに仕訳データを取り込む

STREAMED(ストリームド)は、領収書やレシート、通帳などをスキャンするだけで、
AI-OCRとオペレーターが99.9%の精度でデータ化、1営業日以内に仕訳データを納品する会計事務所のための自動記帳サービスです。

会計事務所プランを現在ご利用中の方のお問い合わせ先

050-5434-8299

※受付時間:10:30~17:00(土・日・祝を除きます)

会計事務所プランのご利用を検討中の方のお問い合わせ先

03-6682-2657

※受付時間:10:00~18:00(土・日・祝を除きます)