出力時の勘定科目エラー
目次
はじめに
会計事務所プラン:顧問先>出力
プレミアムプラン:事業所>出力
出力対象の勘定科目に何らかの問題がある場合、エラーメッセージを表示します。
エラーの例
「出力」の画面を開いたときに以下の画像のようにメッセージが表示され、「ダウンロード」ボタンが押せません。
また、問題のある科目は以下の画像のように仕訳データ内で赤字表示されます。
エラー内容に合わせて対応をしてください。
「下記の勘定科目・補助科目が削除されているためダウンロードができません」
仕訳に使用している科目が勘定科目一覧より削除された場合に表示されます。
- 科目インポートの操作時に「ファイルに存在しない勘定科目・補助科目は削除する」をした
- データ化後に科目インポートを行い、もともとあった勘定科目を削除し新しい(同じ名称の)勘定科目を追加した
(勘定科目はデータ化の依頼時に設定されていたものが使用されます。そのためデータ化後に削除をすると勘定科目が仕訳に紐づかずこのようなエラーになります)
(1)仕訳データの修正をする
「ホーム」>全データ「一覧を開く」と進みます。
仕訳データの赤字になっている勘定科目を別の科目へ変更してください。
同じ科目に変更したい場合は、下記画像のように候補が複数表示されますので、どちらかを選択して黒字になるよう編集します。
勘定科目で絞り込みをし、一括編集も可能です。一括編集の操作については以下のヘルプページを参考にしてください。
画面上に赤字になっている科目がなく、黒字のままの場合
黒字のままの場合は、以前の情報で表示されている可能性があります。一度ログアウトのうえ再ログインでご確認ください。
(2)各種設定の修正をする
以下のヘルプページを参考に、それぞれの設定画面で赤字になっている科目がないか確認してください。赤字のものは削除済みの勘定科目ですので別の勘定科目に変更が必要です。
例として、業種設定の画面では削除された勘定科目が以下のように表示されます。
「下記の勘定科目・補助科目にコードが設定されていないためダウンロードできません」
勘定科目設定画面にて該当の科目を探し、コードを入力してください。科目をクリックすると編集画面が表示されます。詳しい操作方法は以下のヘルプページをご覧ください。
勘定科目設定画面にてエラーが出ている科目が見つからない場合、科目のエクスポート機能を使い科目情報を出力すると、Excel上で一覧が見られるためコード空欄の箇所を確認しやすくなります。科目のエクスポート機能については以下のヘルプページをご覧ください。
エラーメッセージがあるのにエラー対象の科目が表示されていない
通常はエラーメッセージの下に対象となった勘定科目名が表示されますが、以下のように表示されない場合があります。
「ホーム」を開き、全データ「一覧を開く」と進みます。「勘定科目」をクリックし、科目の候補を確認します。
以下のように、科目の候補で空欄になっているところはありませんか?
あればその空欄になっている科目を選択し、絞り込み表示をします。
勘定科目が空欄の仕訳が表示されているはずですので、科目を指定してください。
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