概要

このページでは、データ化完了後にデータを確認・編集する際の使い方や、便利な機能について説明します。

対象ページ

会計事務所プラン：顧問先＞ホーム＞一覧を開く
プレミアムプラン：事業所＞ホーム＞一覧を開く

対象のお客さま

STREAMEDをご利用中のお客さま

目次

• 基本的なデータ編集の手順
• データ編集時に利用する機能 
  • 【１】表示の切り替え
  • 【２】絞り込み
  • 【３】一括編集
  • 【４】学習の設定
  • 【５】キーワード設定
  • 【６】支払先のウェブ検索
  • 【７】過去仕訳の検索
  • 【８】PDF出力
  • 【９】メモ
  • 【10】出力後の編集
  • 【11】適格／非適格の変更
  • 【12】複合仕訳の作成・学習方法

基本的なデータ編集の手順

データ化完了後、STREAMEDウェブ版にログインします。

全データまたは各口座の「一覧を開く」をクリックして仕訳一覧画面を開き、データの確認・編集を行います。

全データ「一覧を開く」は、クレジットカードと領収書など、異なる証憑の重複を確認する場合に利用できます。
口座の「一覧を開く」では、口座ごとのデータを確認できます。

仕訳一覧画面で仕訳データの行をクリックすると、仕訳編集画面が開きます。
科目・摘要は一覧画面のまま編集できます。

 

仕訳編集画面では、支払先名や勘定科目等を編集し、右上の「保存」をクリックすると編集できます。

 

編集時にショートカットキーが利用できます。
仕訳編集画面右上にある「ショートカットキー」をクリックして、利用できるショートカットキーを確認できます。

ショートカットキーについての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■仕訳編集画面でショートカットキーを利用する

データ編集時に利用する機能

データの確認・編集時に、より効率的に作業をするための機能について説明します。
特に重要な機能から順に説明します。

機能	概要
【１】表示の切り替え	利用する場面によって見やすい画面表示にして編集する
【２】絞り込み	条件を指定して効率的に仕訳を確認する
【３】要確認マーク	特定の科目や金額を条件にして、マークをつけて確認する
【４】一括編集	複数の仕訳の内容を一括で変更する
【５】学習	特定の仕訳について仕訳の内容を記録して自動で反映させる
【６】支払先のウェブ検索	支払先名でウェブ検索をして仕訳内容の特定に役立てる
【７】キーワード設定	特定の文言が含まれるデータにマークをつけて確認する
【８】過去仕訳の検索	過去の仕訳を参照しながら仕訳を編集する
【９】PDF出力	顧問先との確認作業に利用する、または過去の証憑を印刷する
【10】メモ	顧問先との確認作業に利用する、または備忘録として使う
【11】出力後の編集	データ出力後に再編集する

 

【１】表示の切り替え

領収書・請求書・医療費の表示

「タイル表示」と「リスト表示」で切り替えできます。
「タイル表示」は、画像を一覧で確認できます。
▼「タイル表示」

通帳・クレカ明細・現金出納帳・総合振込の表示

「ページ表示」と「リスト表示」で切り替えできます。
▼「ページ表示」

▼「リスト表示」

「リスト表示」ではソートやフィルタ機能を使って、より効率的に仕訳を確認できます。

表示の切り替えについての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■通帳・クレカ明細・現金出納帳・総合振込の表示方法を切り替える

仕訳一覧画面の表示項目は、右上の「列表示切替」をクリックして設定することで変更できます。

列表示切替についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■仕訳一覧画面での表示項目を変更する

【２】絞り込み

データ化した仕訳には、証憑マークのほかに一定の条件を満たしたデータに対してアイコンがつきます。

仕訳一覧画面の「ステータス」でマークごとに絞り込み、「エラー」「重複」「要確認」のマークの順に処理すると効率的です。

絞り込み表示の詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■フィルタを使って絞り込み表示する方法

重複マークや要確認マークは、「設定」＞「要確認マーク」の画面で設定できます。
要確認マークについての詳細は、以下のヘルプページをご確認ください。
■要確認マーク

【３】一括編集

複数の仕訳をまとめて修正する場合は、一括編集機能を利用します。

一括編集の詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■仕訳データを一括編集する方法

【４】学習の設定

領収書/請求書データ化の場合、記載内容から支払先に関する情報を読み取り、設定に基づいて科目の自動判定を行います。
設定についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■データ化ルール業種設定

その他証憑のデータ化については、科目の自動判定に対応していません。
初回は、⼝座設定の科⽬（仮払⾦/仮受⾦など）でデータ化される仕組みです。

学習登録をすると、次回以降のデータ化で科目を指定できます。

領収書/請求書も含めてすべての証憑で、科目や仕訳の内容を指定する場合は学習を設定します。
仕訳編集画面で「学習」をクリックして、設定します。

学習の設定以降、設定した「支払先」に対して、指定した支払先名・内容・勘定科目等でデータ化できます。

学習の詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■学習の方法 

【５】キーワード設定

特定のキーワードが証憑に含まれている場合、要確認マークをつけるよう設定できます。
例えば「切手」や「接待」というキーワードが記載されている等、科目や税区分を変更する可能性がある場合に利用できます。
任意のキーワードを設定可能です。

詳細は以下のヘルプページをご参考ください。
■キーワード登録 

【６】支払先のウェブ検索

「支払先」に入力されている文言でGoogle検索できます。
不明確な支払先名（店舗名など）を検索し、業種・販売物などから適切な科目を探す作業に役立ちます。

【７】過去仕訳の検索

同じ支払先や摘要に対する過去の仕訳内容を確認する場合に、利用できます。
仕訳編集画面で「過去仕訳」をクリックして検索・反映します。

過去仕訳の画面でリストから「反映」をクリックすると、仕訳データに内容が反映します。

会計ソフトから出力した過去仕訳のデータをインポートすることで、会計ソフトで遡って確認せずに、STREAMED上で過去仕訳として登録・検索できます。

過去仕訳についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■過去仕訳の検索・反映（過去仕訳参照） 
■過去仕訳インポート（過去仕訳参照） 
※過去仕訳インポートは、現在マネーフォワード クラウド会計・弥生会計のみ対応しています。

【８】PDF出力

仕訳一覧画面または仕訳編集画面にある「PDF」をクリックすると、該当の画像と仕訳データをPDFでダウンロードできます。

▼ダウンロードしたPDF

仕訳内容を顧問先へ確認する際や、過去の証憑を出力する際に利用できます。
※領収書・請求書・医療費明細のみ対応しています。

PDFダウンロードの詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■画像と仕訳データのPDFダウンロード

【９】メモ

メモは出力データには含まれません。
メモがついているデータだけを絞り込みできます。
STREAMEDの操作をするうえで、備忘録として、または顧問先のお客さまとの確認作業等に利用できます。

メモ機能の詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■メモ機能を使う 

【10】出力後の編集

仕訳データをダウンロードするとデータが確定となり、編集できません。
仕訳データのダウンロードについて詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■仕訳データの新規出力

「出力を取り消す」と操作すれば、再編集できます。
出力を取り消す操作について詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■出力済データの編集・学習方法

【11】適格／非適格の変更

各仕訳の編集画面上で変更できます。
グレーアウトしている場合は、設定を見直す必要があります。

適格判定についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■適格判定の編集方法

【12】複合仕訳の作成・学習方法

複合仕訳の作成・学習方法についての詳細は、以下のヘルプページをご参照ください。
■複合仕訳の作成・学習方法